計測なし。ホルモン焼き国際デート。
2回目の会食。
1どめは英語バイリンガルのスタッフの店でJohnのホームグラウンドで、イニシアチブをもってイキイキしてた。生ビールと初のビリヤニご馳走になった。ビリヤニは美味しかった。ダイエットは端にひとまず置いた。おおよそ2人で5000円くらい?
Johnはロサンゼルス育ちのチョコレート肌、6歳下。
貸しも気になったので、今日は私から奢るといった。
Japaneseスタイルの日本式ミニBBQ「ホルモン」は私のリクエスト。
アメリカンスタイルの次はJapaneseを否が応でも差し込みたい。
なんとなく、そっちの関係をほのめかすようにグイグイくる。
言い方としては、シャイは仕事もできない。シャイはダメだとグイグイ。互いの自宅を行き来し、クッキングとシャワー🚿、一番親しくなる近道。アメリカンスタイル、これいいよ。
でも、デーティング期間っつーのもあるだろ?明らかにOne Night?
なので、お互いJapaneseスタイルも入れてミックスにすべきと言い伏せた。
今日はJapaneseスタイル。普段仕事で疲れたJohnに(少し皮肉…それを理由にJohnは遅刻したから)健康にもいいプランを提案したい。シャワー好きにもいいはずだ、と。
そのための私からのJapaneseスタイルのスペシャルプランは…
🛀🥳🛀🥳🛀🥳🛀🥳🛀
「ホルモンの前に行こう、銭湯!」
日本のポピュラーソング神田川を英訳して、プレゼンテーション。
デートで遅刻した時、仕事の疲れと言い訳したJohnに、「仕事で疲れてるあなたの健康のために、日本式のとっても健康効果があるのよ」と。
「近づきになるには一緒にシャワーいいよ」とあまりにも一時期「シャワー🚿」「シャワー🚿」とうるさかったJohnに、「シャワーより疲れがとれる古来からの健康法よ。」と。
案の定、というか、あれほど「シャイはだめ」と言ったJohnが、疲れとれるスペシャル銭湯プランには、「アイム シャイ」とLINE。
思う壺過ぎた。
人には「シャイだめ」「シャイだめ」「あなたは強くなるべきだ」と、うっさいくせに。
パブリックバス(公共風呂)を「アイム シャイ」と断ったJohnに「怖れることないわ、あなたは強い人だと私は知ってる」と、今まで言われたワードそのまま、切り返す。
するとJohnは「なぜそんなにシャワーにこだわるのか」とも言ってきた。
は?
あなたのシャワー好きと疲れをとるために提案してるのは「シャワー」ではなく「銭湯」だっつーの。
シャワーとうっさかったのはJohn、そっちだろ?と、これは言わないけど。
そして、Johnは銭湯の断りの理由を続けた。
「軍人は一般人とシャワーは法的に罰せられるんだ。ごめんなさい。」と。
それですかさず私は言った「私も一般人なんですけど」
ほーら、覆った!
2ワードの矛盾を握った。「シャイ」
そして、何が「法的」?
まー、こんな問答をしたが、外国人にとって、銭湯は辛い、Johnは断ってくるだろうと予測してた。
Johnには、「お互いのシャイな気持ちを考慮しあいましょう。」と提案し、「銭湯」と「シャワー」は相殺し、中止という方向に一応は言い含めた。
「銭湯」という大爆弾を保留にしてあげたので、「ホルモン焼き」という手榴弾は承知させることにはことなく成功した。
インドの焼き飯の時はテーブルにボロボロこぼしてたのが気になっていた。
が、今日はJohnは勝手が違いなのか、居心地悪いのか、卓上はキレイ。
店に頼んで用意してあげたフォークを断り、「ノープロブレム」と箸を使った。なかなか上手。日本に来て1年というに、この慣れは、要チェックポイントと思った。
ハイボールアワー(ビッグサイズがなんと100円)なのに、Johnは1杯だけ。3連チャンで飲んでたから、らしい。
Johnがスマホしてる隙を見計らい、私はトータル4杯飲んだ。
スマホの相手を「ガールフレンド?」とチャチャ入れたら、男性の写真を見せてきて、彼に貸したお金を返してとのやりとりだときう。男性なのは良い。ただ、お金のやりとり?ここも後の要チェックポイントだな。
私は久々のホルモンをがっつり食べたかったので、一皿400~600円くらい、ガンガン頼んだ。
最初は私だけ焼いてあげてた。後から代わってJohnも焼いてくれた。その時、私は巻き返し、でもトータル肉の量的にはJohnは私の倍は食べてたと思う。
トイレにたった時に私は7000円程の勘定をスムーズに済ませて、私の予告通りに奢った。
私はデート立案時に、この店の事前に覆面調査登録したので、7000円の半額はバックされることになっている。
この覆面調査は2人以上の客という条件付きだった。
Johnの思いがOne Nightでないと確証は?と疑いつつも、こうして会うことには段々慣れていく。
関係を先延ばしするのをJohnはシャイと思いこんでる。
シャイというよりは錆びついてるとは、片言英語だから伝えきれない。
こちとら、ご無沙汰っつーか、恋だのとっくに封印してたし、オバサンパンツに慣れきったマシュマロマンボディだっつーの。
日本には、シニアの茶飲み友達ときうのがあるよとたどたどしい英語で話したが、察するに届いてはない。
言葉でグイグイ来る時に、笑ってしまい「見ての通り、このfatボディよ、あなたアメリカンジョークよ」と、自分の腹指して説明してあげてるのだが。
イヤー、かくにも、そういう女じゃないっつーのって通じないんだろうか?
どう解釈してそうなるのか?
もちろん、Johnのことは嫌いじゃないけど。
ひどいのは私か?Johnか?
そして、国際ロマンス詐欺を最近検索してわかったが、ターゲットは50~60代のいけてない女。なるほど、合致。
ただしJohnには、伝えて理解していただいてるが、私は貧乏だぞ。
あ、そうだダイエットブログの本筋。
デートの日はガッツ食べてても、なんだかザワザワしていて、普段より動きが多くなる。消費カロリーはいつもより多めになるのかも。その点はいいのかも。
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